月: 2015年12月

慰安婦問題での妥協は米日韓の一体的有事体制のため – 今こそ先の戦争に対する真摯な反省を

日本軍慰安婦犠牲者の「平和の少女像」

昨日、「日本と韓国が慰安婦問題で合意」というニュースが駆け巡った。

急な展開に、あちこちで議論がわき起こっている。
共同文書もなく、発表記者会見では質問も受け付けず、
外相会談の合意内容を両国首脳が電話会談で追認するというやや異例の形式だった。

日本政府側の岸田外務大臣の発表を引用しておく。
日韓両外相共同記者発表 (外務省公式サイト)

日韓間の慰安婦問題については,これまで,両国局長協議等において,集中的に協議を行ってきた。その結果に基づき,日本政府として,以下を申し述べる。

(1)慰安婦問題は,当時の軍の関与の下に,多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり,かかる観点から,日本政府は責任を痛感している。
 安倍内閣総理大臣は,日本国の内閣総理大臣として改めて,慰安婦として数多の苦痛を経験され,心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し,心からおわびと反省の気持ちを表明する。

(2)日本政府は,これまでも本問題に真摯に取り組んできたところ,その経験に立って,今般,日本政府の予算により,全ての元慰安婦の方々の心の傷を癒やす措置を講じる。具体的には,韓国政府が,元慰安婦の方々の支援を目的とした財団を設立し,これに日本政府の予算で資金を一括で拠出し,日韓両政府が協力し,全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復,心の傷の癒やしのための事業を行うこととする。

(3)日本政府は上記を表明するとともに,上記(2)の措置を着実に実施するとの前提で,今回の発表により,この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する。
 あわせて,日本政府は,韓国政府と共に,今後,国連等国際社会において,本問題について互いに非難・批判することは控える。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kr/page4_001664.html

この件に関するニュース
日韓外相会談 慰安婦問題で最終的解決を確認 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151228/k10010355451000.html

日韓首脳が電話会談 おわび表明し関係改善確認
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151228/k10010355821000.html

慰安婦問題、日韓が合意=日本政府「責任を痛感」―人道支援へ10億円財団
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151228-00000048-jij-pol

慰安婦問題で日韓が合意。日本政府が10億円拠出へ【声明全文】
http://www.huffingtonpost.jp/2015/12/28/japan-korea-agreement_n_8882714.html

日韓外相、質問なしで合意発表…文書作成見送り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151228-00050123-yom-pol

日韓首脳が電話会談、外相会談の合意内容を確認
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151228-OYT1T50114.html

この合意は評価すべきものか

形式も異例だが(両国政府の正式な合意ではなく外相同士の口約束 ? )、
その内容もかなり不自然なものだ。

歴史的な加害に向き合う時、
必要なのは真摯な反省と謝罪、再び繰り返さないという決意であるべきだ。
それ抜きだと、強姦魔が被害者に「金をやるから黙れ」と言っているのと同じ。
まるでやくざの手打ち、と言ったら言い過ぎだろうか。

ここ何年か日本政府が一貫して認めてこなかった「軍の関与」を認めた
という点では一歩前進だろう。
いや、「そもそも従軍慰安婦などいなかった」という主張さえある中で、
従来の自民党の見解とはかなり異なった合意だ。

しかし、問題も多い。
「不可逆解決」というのは、蒸し返すなという事か。
これは加害者が言う言葉ではない。
本当に真摯な反省の上にたっているのかどうか、きわめて疑問な合意内容だ。

他にもネット上には様々な批判的見解がある。

批判的見解の一例
[社説]法的責任なき慰安婦問題の最終解決はない 韓国ハンギョレ新聞社
http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/22903.html

従軍慰安婦問題「歴史的合意」「不可逆的」への拭いがたい違和感 志葉玲
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20151229-00052925/

アムネスティが批判「正義の回復よりも責任を免れるための政治的取引だ」
http://www.sankei.com/world/news/151229/wor1512290044-n1.html

安倍首相の「私たちの子や孫に謝罪し続ける宿命を背負わせるわけにはいかない」のピンボケと反省のなさ。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/ef911a271f57667645c9c0e96c7fc988

慰安婦日韓合意でネトウヨが「安倍、死ね」の大合唱! でも安倍の謝罪は二枚舌、歴史修正主義はさらに進行する
http://lite-ra.com/2015/12/post-1834.html

軍の関与を認めたのであれば慰安婦少女像の撤去はナシだろう!原爆ドームと同じだ!
http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/b0573633932bf5f5dca62c8e07f008e5

慰安婦問題での妥協は米日韓の一体的有事体制のため

この合意内容に関する問題点は上記のサイトをご覧いただくとして、
別の観点から、少し考えてみたい。

なぜ、こんな急に、曖昧な形での「合意」を急いだのか。
夏の参議院選挙に向け「実績」を作りたい安倍政権の思惑のあるのだろうがそれだけではない。

話は飛ぶが、日本で「安保法制」が「成立」した後、
韓国ではこんな議論があった。

日本の集団的自衛権・自衛隊を巡る韓国の議論
朴大統領「自衛隊の朝鮮半島進入はあり得ない」配信日時:2015年10月24日(土)
http://www.recordchina.co.jp/a121817.html

韓国「北朝鮮はわたしの領土。自衛隊が入るなら許可を取って」 日本の回答は?更新日:2015年10月22日
http://newsphere.jp/politics/20151022-1/

自衛隊の北朝鮮入りにも韓国同意必要=韓国国防長官 記事入力 : 2015/10/20 21:14
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/20/2015102004028.html

朝鮮半島有事の際、韓国は自衛隊を拒否できるのか 投稿日: 2015年09月25日
http://www.huffingtonpost.jp/jongdae-kim/korean-conflict_b_8194064.html

要するに、朝鮮有事の際、韓国領内に自衛隊が進攻する事を認めるのか、という議論である。
韓国だけでなく、北朝鮮領内も韓国憲法上、韓国の領内なので、それすら認めないという議論だ。

その根底にあるのは、かつて日本に支配され、日本軍に侵攻されたという歴史的事実であり、
そして、その事を日本が総括し、真摯に反省・謝罪していないという事実だ。

これはアメリカにとっては大問題である。
せっかく日本に安保法制を作らせたのに、これではいざという時に役に立たない。

ともにアメリカの同盟国である日本と韓国にこれほどの溝ができる事、
そして韓国が歴史問題で日本と対立し、むしろ中国と共同歩調を取っている事、
それを放置できないと判断したアメリカが動いた。

今回の合意の裏にアメリカの強い意向があった事も報道されている。

クローズアップ2015「慰安婦」解決合意 持論封印、首相に「実」 毎日新聞

 今回の決着で安倍政権の近隣国外交は大きく進展した。
 岸田氏は記者団に「日韓、日米韓の安保協力が前進する素地ができた。北東アジアの平和と安定に大きく貢献しうる」と強調。歴史問題で中国と韓国が共闘する構図を崩したとの認識を示した。
 オバマ米政権は慰安婦問題の最終決着に向けた日韓両政府の合意を歓迎し、着実な履行を後押しする考えだ。「日韓という東アジアで最も重要な同盟国」(ケリー国務長官)の関係改善が、日米韓の連携を軸とする米国のアジア戦略に不可欠だからだ。米国務省高官は「歴史的な合意」と評価した。
 日韓関係の悪化を危惧するオバマ大統領は自ら動いてきた。2014年3月には仲介役としてオランダで日米韓3カ国の首脳会談を開催。今年4月の日米首脳会談直後にはケリー氏を韓国に派遣し、「日韓の建設的な関係」の必要性を訴えた。約3年半ぶりとなった11月の日韓首脳会談の実現も米国の圧力が背景にあった。

http://mainichi.jp/articles/20151229/ddm/003/010/121000c

裏でアメリカが両国を動かしていた事を示唆する報道
慰安婦問題、合意なら米が歓迎声明 日韓外相きょう会談
http://www.asahi.com/articles/ASHDW619SHDWUTFK002.html

慰安婦問題合意 米高官が相次ぎ歓迎の声明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151229/k10010356051000.html

「同盟国の関係改善」米政府が歓迎 国際社会に合意支持を要請
http://www.sankei.com/world/news/151229/wor1512290030-n1.html

アメリカから見れば日本も韓国もアジアでの拠点。そして日本も韓国も対米従属の国。
いわば「内輪」(なぜかネトウヨ諸君はこの事実を無視してる)。
アメリカから「内輪喧嘩は止めて適当なところで妥協せよ」と圧力があったのだろう。
日韓はアメリカからの圧力に負けて妥協したということだろう。

「狭義の強制性はなかった」「強制性を証明する証言や裏付けるものはなかった」という
これまでの主張を、なぜいとも簡単に変更したのか。
アメリカの圧力がなければ、理解できない。

妥協の産物は問題をこじらすだけ

しかし、日本も韓国もアメリカの圧力に屈して「適当なところで妥協」してしまったら、ますます問題がこじれる。
妥協ならばまたどこかで(日韓ともに)不満が噴き出すのではないか。
安倍政権は悪しき種を蒔いてしまった。
当事者である元慰安婦の皆さんはどう受け止めているのだろう。

いや、既にもう吹き出しいてる。

日韓合意 支援団体の説得困難 慰安婦像聖域化、挺対協「撤去受け入れない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000047-san-kr

元慰安婦「すべて無視する」と反発
http://www.sankei.com/world/news/151228/wor1512280032-n1.html

「少女像はつらい過去の象徴」 撤去議論に挺対協・慰安婦被害者たちが激怒
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/22893.html

米の韓国系団体、慰安婦像推進=「河野談話から後退」と非難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000038-jij-n_ame

日本軍「慰安婦」問題、早まった「談合」を警戒する
https://www.facebook.com/notes/藤永-壮/日本軍慰安婦問題早まった談合を警戒する/1032088226849998

一方、日本国内の保守派からも合意に反対する声がある。

「わざわざ韓国に赴き、妥協する必要ない」 自民の原田義昭氏が慰安婦問題合意を批判
http://www.sankei.com/politics/news/151228/plt1512280052-n1.html

「慰安婦」日韓合意 日こころ・中山代表「大いなる失望」と批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151228-00000580-san-pol

慰安婦日韓合意、本当にこれで最終決着か 韓国側の約束履行を注視する 産経主張
http://www.sankei.com/column/news/151229/clm1512290002-n1.html

慰安婦問題合意 韓国は「不可逆的解決」を守れ 読売社説
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20151229-OYT1T50009.html

共同文書化できず 「最終決着」は韓国次第 財団への拠出金急ぐ必要なし 産経ニュース
「国が問題を蒸し返さないと公式に表明したことは一定の成果といえる。」
http://www.sankei.com/politics/news/151229/plt1512290004-n1.html

韓国側の不満は当然であろう。
安倍首相の発言は『次世代に謝罪する宿命を背負わせない』という事に力点が置かれ、
稲田朋美政調会長が速やかな少女像の撤去を要求するなど、
これはとても加害者としての謝罪の態度ではない。

安倍首相発言全文 「『次世代に謝罪する宿命を背負わせない』決意を実行」
http://www.sankei.com/politics/news/151228/plt1512280059-n1.html

少女像撤去で「韓国は速やかに具体的かつ真摯な対応を」 自民・稲田政調会長
http://www.sankei.com/politics/news/151228/plt1512280055-n1.html

韓国以外からも当然のように賠償を求める声がある。

台湾にも元慰安婦4人 賠償を求める方針
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151229-00000031-nnn-int

北朝鮮の日本軍「慰安婦」問題は放置されたまま
http://kodawarijournalist.blog.fc2.com

[ 追記・補足 ]
1.林教授による研究「マニラ戦とベイビューホテル事件」
http://www.geocities.jp/hhhirofumi/paper101.htm
慰安婦問題と強姦事件はやや性格を異にするが、日本軍の本性をよく現していると思われる。
「日本軍慰安婦制度そのものが組織的な性暴力のシステム」「「和解」が成立する前提には、真相究明が不可欠」
2.『報道特集』 がついに中曽根元首相の「土人女を集め慰安所開設」文書を報道!
http://lite-ra.com/2015/07/post-1323.html

今こそ先の戦争に対する真摯な反省を

安倍自民や日本会議が進める歴史修正主義・排外主義・レイシズムは、
しょせんアメリカが黙認できる範囲でしか進める事ができない。

かつての大戦の「戦争責任」を曖昧にする事によって日本を効率的に占領してきたアメリカも、無制限の歴史修正主義を許しているわけではない。
(アメリカ自身も日本の「戦争責任」を曖昧にしてきた事を反省すべき)

曲がりなりにも、今回、「軍の関与の下に,多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」事を認めたのである。
さらに一歩進めて、(アメリカの手を借りずとも)日本自身の手によって、
先の大戦に対する深い反省と総括をすべきであろう。
かつてドイツがそうしたように。

その事ぬきに、日本がアジアから、世界から信頼される時代は来ない。

[ 12/30追記 ] 一夜にして合意は無内容に ?

慰安婦問題、法的責任「含まず」 政府が見解説明へ

 政府は29日、日韓の従軍慰安婦問題の最終解決に合わせて表明した「日本の責任」に関し、法的責任は含まないとする説明に着手する方針を固めた。「従来の見解は揺るがない」(官邸筋)として、問題の再燃を懸念する国内世論の理解を得たい考えだ。
日本政府筋は29日、岸田氏が日韓外相による共同記者発表で言及した「日本政府の責任」について「ぎりぎりまで譲ったが、法的責任は認めていない。そこははっきりしている」と強調した。
http://mainichi.jp/articles/20151229/ddm/003/010/121000c

日本政府の立場は「1965年の日韓請求権協定に基づき、最終的かつ完全に解決済みとの立場に変わりはない」との報道もある。
これでは今回の「合意」は何だったのか。
単に「10億円を拠出する」という事と「軍の関与を認めた」という点だけが新しい内容なのか。

しかも、その10億円の拠出も「少女像を移転することが財団への拠出の前提」と政府関係者が述べている。
http://www.asahi.com/articles/ASHDY54ZXHDYUTFK00B.html

本当にこれは謝罪なのだろうか。
「次世代に謝罪する宿命を背負わせない」などという発想は自らが加害者である事を反省しているなら出てこないはずである。
あれこれの前提条件を付けるのもおかしな話である。

もう一度書く。
必要なのは真摯な反省と謝罪、再び繰り返さないという決意であるべきだ。
これでは、強姦魔が被害者に「金をやるから黙れ」と言っているのと同じだ。

今回の合意は、アメリカに言われて、渋々謝罪した(ふりをした)という事が見え見えである。
本心から真摯な反省と謝罪をしていない以上、むしろ、また何度でも蒸し返されるであろう。
アメリカに顔立てできるようにともかく「合意」という形を作った、
慌てて、どのようにでも解釈できる玉虫色の合意をした、
その事が合意後の混乱の原因だ(「撤去」は「前提」なのか単なる「配慮」なのかなど)。

何十年前であろうと、何百年前であろうと、過ちは謝罪するほかない。

中南米征服の歴史「謙虚に謝罪したい」 ローマ法王
http://www.asahi.com/articles/ASH7B5H5XH7BUHBI028.html

カナダ首相、同化のための「寄宿学校強制入学」を先住民に謝罪
http://www.afpbb.com/articles/-/2403952

カナダ先住民の同化教育の実態に関する「歴史的」報告書、カナダの和解を呼びかけ
http://www.pr-tocs.co.jp/canadian-review/460/

個人の日常生活で考えてみても、過去の過ちを反省せず、いつまでもグダグダと言い訳をしている方が、人として恥ずかしい。
挙げ句の果てには「もう謝罪はこれが最後」と開き直ったり、「謝罪の前提は××」などと交換条件を持ち出す方がよっぽど「恥ずかしい」事だ。

社説 戦後70年が終わる 過去と穏やかな対話を 毎日新聞

 日本が過去の過ちに謙虚であることは「自虐」でも何でもない。むしろ、勇気を持って直視する姿勢こそが日本の道義性を高め、国際社会での立場を強くする。その先に東アジアの和解があると確信する。
http://mainichi.jp/articles/20151231/ddm/003/070/064000c

被害者がご存命のうちに本当の和解が達成される事を願う。
しかし、悲しく、残念な事だが、政府が変わらない限り、本当の和解は無理かもしれない。
もう、政府を取り替えるしかない。戦前回帰・日本会議派の安倍自民では無理 !!

日本には、原爆ドームのような「被害」のモニュメントはあるが、ホロコースト記念館のような加害を象徴するようなものは(多分)ない。
少女像は日本の国会前にあってもいい。

今回の問題は、慰安婦問題も含め、かつての大戦の「戦争責任」を国民自らの手でしてこなかったツケだと言えよう。
何年経とうと、今からでも、真摯な反省をすべき、真の解決にはそれしかない。

[ 1/9追記 ] 一読の価値あり
[インタビュー]従軍慰安婦研究の吉見義明教授「日韓は合意を白紙化すべき」
日本軍の介入を明らかにした吉見教授 「被害者が受け入れ難い内容 結果的に合意履行は不可能になる」
河野談話は「歴史教育を通じ問題を永く記憶にとどめ」と明記 今回の慰安婦合意はそれより後退したもの
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/23003.html

[寄稿]慰安婦問題は解決されていない
http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/22990.html

・画像は韓国ハンギョレ新聞社のサイトから
http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/22903.html
「光州・全羅南道地域に夜半に雪が降った中で、17日午前、光州市庁前に建てられた日本軍慰安婦犠牲者の「平和の少女像」に雪が積もっている=光州/ニューシス」


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